「サプリに頼るより、ちゃんと野菜を食べたほうがいいのでは?」
こんな風に考えていませんか?
食への意識が高いからこそ、サプリメントという選択肢に抵抗感を覚える。とても自然な感覚だと思います。
この記事では、そんな疑問にお答えします。
「食事から摂るのが一番」— この考え方は、正しいです
まず、大前提をはっきりお伝えします。食事から食物繊維を摂ることが最も理想的だという考えに、私たちも完全に同意しています。
野菜や豆類を食べれば、食物繊維だけでなくビタミン、ミネラル、ポリフェノール、水分なども一緒に摂ることができます。
腸内環境を整えるという意味では、ヨーグルトや味噌、納豆、キムチといった発酵食品を食べることも大切です。菌そのもの(プロバイオティクス)を食事のなかで自然に摂取するために、発酵食品を日常的に取り入れている方は多いのではないでしょうか?
ただ、発酵食品をしっかり食べている方にとっても、食物繊維を摂ることは引き続き重要です。発酵食品で摂れる「菌」と、食物繊維で支える「腸内環境の土台」は、役割が異なるからです。菌が腸で活躍するためには、菌のエサとなる食物繊維が欠かせません。
このように食事から食物繊維を摂ることは大変重要です。
では、「食事だけで十分」と言いきれますか?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、成人の食物繊維の目標量は男性21g以上、女性18g以上とされています。一方、国民健康・栄養調査によると、実際の平均摂取量は成人男性で約18g、成人女性で約15gです。
目標値から平均約5g不足していると言われています。「5gくらいなら、意識すれば補えそう」と思われるかもしれません。では、食事でその3〜5gを補おうとすると、どれくらいの量になるのでしょうか。

食物繊維約5gを食事で補うには?

毎日の食事に、納豆をさらに5パック追加する。バナナを33本食べる。こうして具体的な量に置き換えてみると、「食事だけで毎日完璧に補うのは、確かに難しい」と感じますよね。
「量」だけじゃない。「種類の多様性」という視点
さらに注目していただきたいのが、食物繊維「種類の多さ」です。
AuBが一般人を対象に実施した調査では、食物繊維は「量」よりも「種類の多さ」が腸内細菌の多様性に影響するという結果が報告されています。
腸内細菌の種類によってエサとなる食物繊維の種類が異なるため、たくさんの種類の食物繊維を食べることが、腸内細菌の多様性にも影響するのです。
GROWは50種類以上の素材を使用していますが、忙しい毎日のなかで、食事にこれだけ多くの品目を毎日取り入れ続けるのは難しいですよね。

まずは「食事の工夫」をお勧めします
食物繊維の量を増やしたいとき、AuBでは、「まずは食事を工夫してください」とお伝えしています。
食事からのアプローチを最初のステップとして、次のような方法をおすすめしています。
- 鍋やスープを積極的に作る(多様な食材を一度に摂れる)
- 乾燥野菜を常備して手軽に取り入れる
- もち麦・雑穀米・麦など、精製されていない穀物を主食にする
こうした食事の工夫を積み重ねながら、それでも「量」や「種類」が足りないと感じるときに、栄養補助食品(GROW)を補完として活用してほしい、というのがAuBの考え方です。
サプリは、食事の努力を省くためのものではなく、食事を底上げするための道具と考えてみてください。
運動している方こそ、腸内環境が鍵になる
「運動や睡眠の習慣があれば、サプリは後回しでいい」という考え方もあります。ただ、少し見方を変えてみてください。
AuBの研究では、運動量や強度が高いアスリートは一般人と比べて腸内環境が健康的(腸内細菌の多様性が高く、酪酸菌の占有率が高い)というデータが報告されています。つまり、運動と腸内環境は切り離せない関係にあります。
運動習慣がある方、またはこれから体を整えたいと考えている方にとって、食物繊維で腸内フローラを整えることは、アスリートのような良好なコンディションに近づくための有効なアプローチのひとつになりえます。
サプリは「代替」ではなく「補完」
ここまで読んでいただいて、整理すると、こんな順番で考えるのが自然だと思います。
ステップ1 食事の内容を見直す。野菜、豆類、海藻、きのこ、雑穀を意識して摂る
ステップ2 食事だけでは食物繊維の「量」や「種類の多様性」が足りないと感じたら、サプリメントでの補完を検討する
ステップ3 サプリを取り入れながらも、食事の質を維持・向上させる意識を持つ
GROWは「ステップ2」の選択肢のひとつです。食事の努力が前提にあってこそ、GROWが活きます。
ご自身の食生活を振り返ってから判断してみてください
「食事から摂ることが理想」というのが大前提です。
ただ、日本人の食物繊維の平均摂取量は目標値に届いておらず、不足分を食事だけで補おうとすると毎日納豆5パック分に相当します。
サプリはあくまで補完の道具。まずは食事の工夫を優先しながら、「それでも足りないかも」と感じたときにGROWを試してみてください。

