腸内細菌の研究を加速させるのはアスリートの腸 – AuB STORE JP

腸内細菌の研究を加速させるのはアスリートの腸

こんにちは、広報担当の上田です。
この特集ではAuBの活動を通して見えてきた、理想的な腸内環境についてレポートさせていただきます。

第一弾である本記事では、アスリートの腸内細菌から考える健康のカギについてお届けします。
コンディショニングへの意識が高いトップアスリートたち。
食事やトレーニングにもパフォーマンス向上につながる習慣を取り入れている彼らの腸内環境は一般の方と違うのではないか?一流のパフォーマンスをうみだす腸内環境というものがあるのではないか?そんな仮説から研究はスタートしました。

一般的に、腸内細菌は多様なほど健康的と言われています。たとえば自閉症スペクトラムの患者さんは腸内細菌の種類が乏しい傾向があり、腸内細菌を移植することで症状の改善をはかろうとする研究が重ねられています。

AuBの研究に協力してくださった27競技500名ほどのアスリートたちにも同様の傾向が見られました。腸内細菌の多様性が低いほど風邪をひきやすいなどなんらか課題を抱えている傾向にあることがわかりました。

そしてサッカー選手やラグビー選手など、競技ごとに傾向があることもわかりました。理想の腸内環境を考えるうえで、こうした特徴が顕著に見られるアスリートの腸内環境は示唆に富んでおり、研究を加速させてくれるに違いないと私たちは確信しました。

そうしてたどりついた成果のひとつが、酪酸菌が健康のカギを握るのではないかという考えです。理想的な腸内環境を実現するには、酪酸菌へのフォーカスが有益だという結論に私たちはたどりついたのです。

といっても酪酸菌は決して特別な菌ではなく、一般の方も保有している菌です。前回の記事でも取り上げた短鎖脂肪酸のひとつで、免疫機能のコントロールや病原菌が体内に侵入するのを防いでくれる菌です。

アスリートという軸でみると、高強度の運動をするアスリートは免疫力が低下しやすいといわれているため、彼らにとって非常に重要といえるでしょう。 そうした前提がある中で、私たちが得た成果は、アスリートは一般の方の2倍も酪酸菌を保有しているというデータでした。

運動が短鎖脂肪酸を増加させることはすでに周知の事実ではありましたが、その現象に酪酸菌が大きく影響しているのではないかということがAuBの研究でわかったのです。酪酸菌の作用が、運動による短鎖脂肪酸の増加を引き起こしているといった見方は、業界の研究を加速する流れをうむでしょう。  

腸内細菌比較図|競技によって見られる傾向

ラグビー選手と一般の方の腸内細菌を比較。ピンクの枠で囲まれたラグビー選手のほうが多様な腸内細菌を保有しているだけでなく、ラグビー選手と特有の傾向があることが判明。 

腸内細菌比較図|酪酸菌の保有度合い

免疫機能をコントロールする酪酸菌を、アスリートは一般の方の2倍もの酪酸菌を保有していることがわかった。

 

アスリートの特徴的な腸内環境にフォーカスして研究を行っているAuBは、このほかにも多くの発見に恵まれています。アスリートの中には「プロテインを飲んでも筋肉がつきにくい」「体重が減らなくて困っている」といった悩みを抱え、原因を解明するために血液検査や尿検査、疲労や怪我、睡眠の質といった主観など、多様なデータを記録しているのに解決できずにいる方がたくさんいるのですが、AuBが腸内細菌の状態を検査し、食生活の指導を行ったことで課題を克服できたという実例なども多くあります。

アスリートの腸が健康を変える。
この確信のもと、AuBはこれからもコンディッショニングの土台づくりをサポートしていきます。
私たちと一緒に、腸内環境がもたらす健やかな毎日を手にしましょう。これからもAuBの研究にご期待ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

LINE公式アカウントやメールアドレス登録でAuBメンバーになりませんか?

登録いただけるとAuBに関するお得な情報、製品情報、メンバー限定のイベント情報などを定期的にお届けします。

View AuB's Privacy Policy

LINE公式アカウントやメールアドレスの登録であなたもAuBメンバーに!

登録をするとメンバー限定の楽しいイベント情報やAuB製品に関する最新情報、パフォーマンスUPなど自分の価値を向上しイキイキと輝く人になる為に知って得する情報をお届けします。